入札契約制度改革に係る知事ヒアリング
佐々木会長と柴田理事が参加
当協会は平成29年5月15日、東京都庁で開催された入札契約制度改革に係る知事ヒアリングに参加しました。当日は、佐々木浩会長と柴田有紀理事が参加し、現場の実態を踏まえた意見・要望を訴えました。
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当協会は平成29年5月15日、東京都庁で開催された入札契約制度改革に係る知事ヒアリングに参加しました。当日は、佐々木浩会長と柴田有紀理事が参加し、現場の実態を踏まえた意見・要望を訴えました。
当協会は平成29年5月10・11日の2日間、東京都立多摩職業能力開発センター府中校で「第7回改質アスファルトシート防水常温粘着工法講習会」を開催しました(協賛:(一社)全国防水工事業協会関東・甲信支部東京都分会)。
開会にあたり、(一社)全国防水工事業協会関東・甲信支部東京都分会・内田浩文分会長が「将来、本工法の指導者となられることを期待している」と挨拶しました。
スクール形式の講習と講師によるデモンストレーションに続いて、12名の受講者が水張り架台施工などを実施。全員が合格しました。試験合格者には、東京都建築工事標準仕様「屋根露出防水絶縁工法S・MS-2」にあたる改質アスファルト常温粘着工法の施工について、同協会のプライベートライセンス(認定施工技能士証)が発行されます。
【Contents】
・第28年度後期技能検定防水施工合格者
・技能講習会開催報告
・事務局だより
・会員名簿
※トップページからpdf画像のダウンロードが可能です。
厚生労働省の平成28年度後期技能検定(防水施工)の全国合格者がまとまりました(速報・新樹社調べ)。後期の実施作業は、アスファルト防水、
合成ゴム系シート防水、塩化ビニル系シート防水、改質アスファルトシートトーチ工法防水の4作業です。
東京都の後期合格者は合計105名で、作業別に見ると、アスファルト防水1級が7名、2級4名、合成ゴム系シート防水1級が2名、2級1名、塩化ビニル
系シート防水は1級55名、2級10名、改質アスファルトシートトーチ工法防水1級が26名という結果になりました。
全国の防水施工技能検定合格者は、平成28年度後期を加え、累計で73,147名となりました。前年度と今年度の後期技能検定合格者を比較して
みると、アスファルト防水では前年度1級40名、2級6名の計46名に対して、今年度は1級54名、2級9名の計63名となり、累計で5,638名、前年度比140.0%と増加しています。合成ゴム系シート防水では、前年度1級38名、2級1名の計39名に対し、今年度は1級30名、2級5名の計35名となり、累計で7,836名、前年度比89.7%と減少しています。塩化ビニル系シート防水では、前年度1級294名、2級33名の計327名に対し、今年度は1級303名、2級37名の計340名となり、累計で7,162名、前年度比104.0%と増加しました。改質アスファルトシートトーチ工法防水では、前年度1級175名、2級8名の計183名に対して、今年度は1級171名、2級4名の計175名となり、累計で3,594名、前年度比95.6%と減少しました。
当協会は平成29年1月12日、東京・足立区の東京都立城東職業能力開発センターで平成28年度技能講習会を開催しました。
開会に先立ち、丸山幸俊技術委員長が「防水技能向上に役立つ充実した内容だ」、全国防水工事業協会関東・甲信支部東京都分会の内田浩文分会長が「皆様のスキルアップを応援している」と挨拶を述べました。
講習内容(受講者数)は、午前が塩化ビニル系シート(16名)およびアスファルト防水(11名)、午後が改質アスファルトシートトーチ工法(16名)および合成ゴム系シート防水(1名)。当協会会員である施工会社および材料メーカーから講師を迎え、テキストを活用した座学や講習会用架台を使用した実技など、防水技能向上のポイントを学びました。