令和7年度後期 技能講習会を開催
1月15日、東京・台東区の東京文具共和会館で技能講習会を開催しました(協賛:(一社)全国防水工事業協会関東・甲信支部東京都分会)。
講習内容は、塩化ビニル系シート、改質アスファルトシートトーチ工法の防水施工で合計7名が参加しました。当日は受講者が希望する講習に分かれ、当協会会員の工事会社、および特別会員の材料メーカーからお招きした工法別の講師らから、テキストやパワーポイントを活用した座学や講習会用架台を使用した実技の要点解説など、防水技能向上のポイントを学びました。参加者は熱心に聴講するとともに、それぞれの講義で不明な点を積極的に質問しました。
「都防協ニュース」80号を発行しました
年頭のごあいさつ
「年頭のごあいさつ」
会長 佐々木 浩
新年明けましておめでとうございます。平素より当協会活動に格別のご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
2026年の年頭にあたり、日頃より当協会を支えてくださっている会員企業の皆様、関連団体の皆様、そして防水工事業の発展に尽力されているすべての関係者の皆様に、改めて深い感謝の意を表します。
近年、東京都における建設環境は大きな転換期を迎えております。気候変動の激甚化により集中豪雨の頻度や激しさは増加し、台風の大型化も進む中、防水工事の重要性はいっそう高まっております。私たちの専門技術は、都市機能の維持、そして暮らしの安全を守る基盤として不可欠であり、その責務を改めて強く感じているところです。
当協会では昨年度、技術研修会の充実や若手技能者の育成支援に重点的に取り組みました。特に、最新材料やデジタル技術を活用した施工管理の普及に努め、会員企業の技術力向上と品質確保に一定の成果を上げることができたと思っています。また、行政機関や関連団体との連携を強化し、業界全体の信頼向上に向けた協議を継続的に進めて参りました。
2026年は、これらの取組みをさらに発展させ、社会の変化に対応できる「強い業界づくり」を進めていきます。具体的には、カーボンニュートラルに資する施工方法の研究、災害時の迅速な対応体制の整備、技能者不足への抜本的な対策など、持続可能な業界運営を見据えた活動を加速させます。
また、現場の安全確保は何よりも優先すべき事項であり、労働災害ゼロを目指すための啓発と実践を引き続き強化して参ります。
2026年が防水工事業界にとってさらなる飛躍の一年となるよう、正会員と特別会員が一丸となって、力を尽くして参ります。本年も変わらぬご指導、ご鞭撻のほどお願い申し上げるとともに、皆様のご健勝とご発展を心より祈念いたします。