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第16回技術研修会を開催 120名が先端技術を熱心に聴講

 当協会は4月25日、東京・文京区の全水道会館で第16回技術研修会を開催しました。
 (一社)全国防水工事業協会関東・甲信支部東京都分会が協賛。当日は、防水工事に関連する最新の情報を発表し、約120名の参加者が熱心に聴講しました。
 冒頭、全防協関東・甲信支部東京都分会長の内田浩文氏が「今回の研修内容を日々の業務に役立てていただきたい。4月からは新しい化学物質規制が始まり、リスクアセスメントの実施手順書作成などが求められるようになった。工事会社とメーカーは歩調を合わせて対応していきたい」と挨拶をしました。
 内田氏は、続いて「技能検定試験及び登録防水基幹技能者について」を講演しました。さらに、ハセガワシート(株)の長谷川直哉氏が「あらゆる箇所で活躍するサンエーシート防水のご紹介」、シーカ・ジャパン(株)の時政善則氏が「建築物の各種仕上げ材のトータル提案及びゴムチップ舗装の新工法のご紹介」、双和化学産業(株)の亀卦川哲氏が「FRP防水~防水工法及び防食工法~のご紹介」、菊水化学工業(株)の鵜飼隼多氏が「下地及びアスベスト処理方法のご紹介」をテーマに講演しました。
 研修会終了後には、当協会の山中達裕副会長兼技術委員長が「今回は技能検定試験の現況も話していただいた。施工品質を担保する重要な仕組みと考えているので、受検推奨にご協力いただきたい」と挨拶をし、閉会となりました。